本会では、八王子市より受託している重層的支援体制整備事業の一環として、地域共生のまちづくり推進セミナーを毎年開催しております。今年度は「気づいてみよう となりのヤングケアラー」をテーマに、第1部に平成ノブシコブシ徳井健太様の基調講演、第2部では元ヤングケアラー当事者や支援団体等によるパネルディスカッションを行いました。当日は200名を超える方にご来場いただきました。
ヤングケアラーとは、2024年6月の子ども・若者育成支援推進法の改正で、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」と明記されています。ヤングケアラーは、家事や家族の世話に時間を費やすため、勉強する時間や友人と過ごす時間がなく、孤立してしまうことがあります。ヤングケアラー支援の難しい点は、本人やご家族が「支援が必要な状況」だと自覚することが難しく、問題が深刻化してしまうことです。
セミナー当日は、登壇してくださった方々から、ご自身の経験を通して感じていること・参加された方に伝えたいメッセージを受け取る貴重な時間となりました。
市内には、子どもと家庭に関する総合相談窓口として「八王子市こども家庭センター」が設置されています。
また、本会では福祉の総合相談窓口として「はちまるサポート」が市内13か所に設置されています。
ご本人やご家族だけで抱え込まずにまずはご相談ください!